岩手の産業でもあるホームスパンとチューブでクラッチバッグを制作してみました。
どうでしょうか。
結構カッコいいかと思うのですが。
今回使用したホームスパンの色合いがチューブと相性が良かったのかもですね。
ホームスパンといえば岩手が全国の8割を占め岩手独特の手織り物として発展しているそうです。
『ホームスパンは、英国のスコットランドやアイルランドの農家で、羊毛をそのまま染め、手つむぎして織った素朴な織物であるが、明治14年(1881)ごろ、二戸地方に緬羊(めんよう)が導入されたとき、同地に在任していたイギリス人宣教師によって織り方が教えられたのが始まりと言われている。』
なるほどですね。
勉強になりました。
今回のデザインは試作となりますが、ホームスパンを仕入れられれば商品化もありかもです。
岩手には南部裂織というものもあるが、これとチューブをデザインするのもありですね。
今回制作したものは家のお財布となります。
これを持ってスーパーでお買い物です。
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